登山デートに適した服装は?付き合う前に行くのはありなのかも解説
登山デートは、自然の中で協力して山を進むため、達成感があってリフレッシュにもなります。しかし、気になる人と付き合う前に行くのはありなのか、行く場合は何を着ていけば良いのか、わからないこともあるでしょう。そこでこの記事では、付き合う前の登山デートはありなのか理由を含めて解説し、服装の選び方も紹介します。
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付き合う前に登山デートに行くのはあり?
付き合う前の登山デートは「あり」です。大自然の中で協力して山登りをすると仲が深まりやすく、周りに人が少ないので気兼ねなく会話できるでしょう。ただし、登山に慣れていない人が険しい山に挑戦するのは危険なので、お互いに楽しめる難易度の場所にする必要があります。
付き合う前の登山デートがおすすめな理由
付き合う前の登山デートがおすすめな理由を、2つ紹介します。
- お互いのことを知れる
- 距離を縮めやすい
お互いのことを知れる
登山デートでは、険しい山道を助け合いながら進むため、困難な場合に相手がどのような行動を取るのか知ることができます。付き合う前に行くと、知らなかった相手の一面が見られて、今後の関係をどうするか考えるきっかけになるでしょう。
距離を縮めやすい
登山デートではお互いに助け合って山道を進むため、自然と一体感が生まれて、相手との距離を縮めやすいです。また、街中と違って人が少ない環境なので、周りの目を気にすることなく会話を楽しめて、仲が深まりやすいでしょう。
登山デートに適した服装の選び方
登山デートに適した服装の選び方は、以下の通りです。
- 動きやすい服装にする
- 汗をかいても大丈夫な服装にする
- 体温調節ができる服装にする
- 登山用のシューズを履く
- 登山用の帽子をかぶる
それぞれについて解説します。
動きやすい服装にする
登山デートに行く時は、動きやすい服装にしましょう。動きにくい服装では、長時間歩いたり、険しい道を登ったりすることができず、怪我につながるおそれもあります。そのため、柔らかくストレッチ性のある素材なら、山道でも動きやすく、登山にふさわしいです。
汗をかいても大丈夫な服装にする
登山では長時間歩くので、汗をかいても大丈夫な服装にしましょう。山登りでは汗をかきやすく、放っておくと服が張り付いて不快になったり、風が吹くと寒くなったりします。そのため、服の素材は汗を吸収しやすく、通気性のあるものなら、すぐに乾いて汗の不快感を軽減できます。
体温調節ができる服装にする
山は標高によって気温が変わるので、体温調節ができる服装にしましょう。基本は、インナー(肌着)の上に服を何枚か着込む「重ね着スタイル」がおすすめです。上着は、季節に合わせてフリースやダウンなどを着ると、寒い日でも安心して山登りできます。
登山用のシューズを履く
登山に行く時は、普通のスニーカーではなく、登山用のシューズを履きましょう。登山シューズは、険しい道や急な斜面でも滑りにくく、山登りでも安全に歩けるように設計されています。また、防水性の高いシューズもたくさんあるので、雨が降っても足が濡れずに安心して登山できます。
登山用の帽子をかぶる
山は標高が高くなればなるほど日差しが強くなるため、登山用の帽子をかぶりましょう。登山帽子はつばが広く作られており、日差しや紫外線から頭と顔をしっかり守ってくれます。帽子がないと、雨や風、石、木などから頭を守ることができないので、登山に行く時は必ず帽子を持参しましょう。
登山デートに行く時はふさわしい服装を選びましょう
登山デートは、付き合う前に行くとお互いのことを知るきっかけになり、距離を縮めやすいです。山登りに行く時は、動きやすく、体温調節のできる服装を選び、頭や足元も登山用の帽子やシューズでしっかり守るのが大切です。登山デートはふさわしい服装を選んで、気になる人との山登りを楽しみましょう。