初デートの時間は何時からにするべき?ベストな長さや時間帯を紹介
初デートのプランを考える際に、時間帯や長さで悩む人は多いでしょう。好きな人とはできるだけ一緒に過ごしたいものですが、デート時間は長ければよいわけではありません。そこで本記事では、初デートのベストな時間帯や長さを解説します。
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初デートは何時からがベスト?
初デートのベストな開始時間は、平日と休日で異なります。
平日の場合
平日に初デートをする場合は、お互いの仕事が終わる夜18時頃からのスタートがおすすめです。これより遅い時間になると、時間が気になってデートに集中できなくなってしまいます。また、相手が女性の場合、警戒心を抱かせてしまい、デートを断られるケースもあるので、無理をせず別の日に設定し直しましょう。
休日の場合
休日であれば、12~14時の午後に差し掛かる時間帯がベストです。ランチを楽しんだ後にゆっくりできる時間があるので、会話が盛り上がった場合、そのままデートを続けやすいメリットがあります。
初デートの最適な時間の長さ
好きな人とはできるだけ一緒にいたいと思うものです。しかし、緊張しやすい初デートでは、時間が長いと相手の負担になってしまうことがあるため、注意が必要です。ここからは、初デートの最適な時間の長さを解説します。
初対面の場合は2~3時間程度
相手と初対面の場合、デート時間は2~3時間程度にしましょう。いきなり長時間の予定を組むと、相手の負担になってしまいます。一方、1時間程度の短い時間では、十分な話ができません。また、相手に「自分に興味を持ってもらえなかったかな」と誤解されるおそれもあります。
もし、初回から会話が弾んでも、3時間を目安に切り上げることがポイントです。相手に「楽しかった」「もう少し一緒に過ごしたかった」と感じてもらうことで、次のデートにつなげやすくなります。
以前からの知り合いの場合は半日程度
会社の同僚や趣味の仲間など、相手が以前からの知り合いであれば、多少長めのデート時間を設定しても問題ありません。これまでに知っている相手の情報を元に、興味を持ちやすいデート場所やプランを選ぶと、喜ばれるでしょう。
初デートをベストな長さで切り上げるコツ
初デートは、適度な時間でスマートに切り上げることで、相手に好印象を持たれやすくなります。ここからは、相手に不快な思いをさせることなく、デートを切り上げるコツ2つを紹介します。
事前にデートプランを伝えておく
デートプランを事前に伝えておくことで、デートをスムーズに切り上げやすくなります。例えば「カフェでランチをしてから、博物館に行く」と伝えておけば「博物館の展示を一通り鑑賞したら、今日のデートは終わり」という認識が生まれるので、自然とデートの終わりを切り出しやすいです。
デートの後に予定が入ったと伝える
カフェでおしゃべりをしたり、公園を散策したりするデートでは、明確な終わり時間がないため、終わりを切り出せないケースも少なくありません。この場合は、デート後に予定が入ったと伝えると、スマートに切り上げやすくなります。
デートを終らせる理由を明確にすることで、相手に伝わりやすくなり、さらに「デートが退屈だから早めに終わらせようとしているのでは」という誤解が生じる可能性も回避できます。嘘を伝えるのが心苦しい場合は、本当に予定を入れるのもよいでしょう。ただし、デートが延びることもあるので、時間をずらせない予定や約束事は避けるべきです。
初デートの時間は相手の気持ちも考慮して決めよう
初デートが長時間に及んだり、早朝や夜遅い時間からのスタートだったりすると、相手に負担がかかり、ネガティブな印象を抱かれてしまうおそれがあります。初デートは、午後からのスタートで、2~3時間を目安にスマートに切り上げることを意識しましょう。